Author:
池田恭哉
Publisher:
研文出版
Publication Date:
201802
Table of Contents:
序章
第一部 顏之推論―家と社會と國家
第一章 顏之推における家と國家―學問を媒介として
第二章 顏之推と『顏子家訓』・『冤魂志』―兩著作に籠められた顏之推の意圖
第三章 『顏子家訓』における「禮傳」―何を指すのか
第二部 北朝士大夫と國家―士官と隱逸をめぐって
第四章 北齊・劉畫における仕官と修養―『劉士』の分析を通じて
第五章 北朝における隱逸―王朝の要求と士大夫の自發
第六章 新王朝への意識―盧思堂と顏之推の「蟬篇」を素材に
第三部 南北朝時代の繼承と展開―他時代と比較した南北朝時代
第七章 北魏における杜預像―何がどう評價されたのか
第八章 「桓山之悲」について―典故と用法
第九章 隱逸と節義―「溥天之下、莫非王土」を素材に
第十章 王通と『中說』の受容と評價―その時代的な變遷をたどって
結語
あとがき
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