Author:
礪波 護 (TONAMI Mamoru)
Publisher:
法藏館
Publication Date:
2016.5.12
Table of Contents:
第Ⅰ部 隋唐の佛敎と國家
第一章 天壽國と重興佛法の菩薩天子と
第二章 法琳の事蹟にみる唐初の佛敎・道敎と國家
第三章 嵩岳少林寺碑考
コラム1 嵩岳少林寺碑
第四章 玄祕塔碑考
第五章 文物に現れた北朝隋唐の佛敎
コラム2 塚本善隆著『大石佛』
コラム3 京都大學人文科學硏究所の宗敎硏究室
附章 禮敬問題:東晉から唐代まで
第Ⅱ部 祀天神と釋奠
第一章 中國の天神・雷神と日本の天神信仰
第二章 唐代の釋奠
コラム1 寒⻝展墓の開始
第三章 釋迢空『死者の書』と唐代の宗敎
附章 「兩晉時代から大唐世界帝國へ」補遺
コラム2 E・H・シェーファー著 『サマルカンドの金の桃:唐代の異國文物の硏究』序言
第Ⅲ部 隋唐の石刻
第一章 唐代長安の石刻:その社會的・政治的背景
コラム1 決定版『雲岡石窟』:世界に誇る石窟寺院硏究の金字塔
第二章 京都大學所藏の唐墓誌
第三章 魏徵撰の李密墓誌銘:石刻と文集との間
コラム2 魏徵の李密墓誌銘
第Ⅳ部 遣隋使と遣唐使
第一章 遣隋使と遣唐使
第二章 遣唐使の二つの墓誌:美努岡萬と井眞成
コラム1 圓仁:日本最初の大師「慈覺大師」の見聞記
コラム2 「漢俳」第一號に寄せて
第三章 唐代の過所と公驗
附章 入唐僧と旅行記
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