Friday, May 8, 2015

中国南北朝隋唐陶俑の研究

Author:
小林仁

Publication Year:
2015

Publisher:
思文閣出版





Table of Contents:

序章

第Ⅰ部 南北朝時代の陶俑の様式変遷と地域性

第1章 洛陽北魏陶俑の成立とその展開

第2章 北朝鎮墓獣の誕生と展開——胡漢融合文化の一側面

第3章 南北朝時代における南北境界地域の陶俑について——「漢水流域様式」試論

第4章 南朝陶俑の諸相——湖北地区を中心として

第5章 北斉時代の俑に見る二大様式の成立とその意義——鄴と晋陽

第6章 北斉鄴地区の明器生産とその系譜——陶俑と低火度鉛釉器を中心に

第Ⅱ部 隋唐時代の陶俑への新たな視座

第7章 隋俑考——北斉俑の遺風と新たな展開

第8章 白瓷の誕生——北朝の瓷器生産の諸問題と安陽隋張盛墓出土白瓷俑

第9章 初唐黄釉加彩俑の特質と意義

第10章 唐代邢窯における俑の生産とその流通に関する諸問題

第11章 西安・唐代醴泉坊窯址の発掘成果とその意義―俑を中心とした考察

第12章 唐時代の俑の制作技法について——陶笵成形を中心に

結語



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