Author:
古松崇志 (Takashi Furumatsu)
Publisher:
岩波書店
Publication date:
March 2020
Table of Contents:
いま、中国史をみつめなおすために――シリーズ中国の歴史のねらい(執筆者一同)
はじめに
序章 ユーラシア東方史と遊牧王朝
一 中央ユーラシアの騎馬遊牧民
二 遊牧と農耕が出会うユーラシア東方史
第一章 拓跋(タブガチ)とテュルク
一 鮮卑拓跋部と北魏
二 唐と突厥の興亡
三 安史の乱の激動
第二章 契丹と沙陀
一 契丹の建国
二 沙陀の勃興
三 沙陀系王朝と契丹
第三章 澶淵の盟と多国体制
一 澶淵の盟への道
二 タングト・西夏の台頭
三 契丹情勢と北宋の西北経略
第四章 金(女真)の覇権
一 女真の勃興
二 金の覇権とユーラシア東方情勢
三 金の変革と北方情勢
第五章 大モンゴルと中国
一 大イェケモンゴル国ウルスの建国と拡大
二 クビライと大元ウルス
三 ユーラシアの東西交流と中国
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