Monday, April 13, 2015

六朝期における仏教受容の研究

Author:
遠藤祐介

Publisher:
白帝社


Publication Year:
2014


Table of Contents:

序論

第一部 六朝期知識人の宗教的関心と仏教受容
序説
第一章 東晋代における士大夫の宗教的関心と仏教
第二章 東晋士大夫における儒仏一致論の社会的意義
第三章 廬山慧遠における問題意識と仏教思想
第四章 僧肇における宗教的関心と仏教思想
第五章 竺道生の問題意識と仏教思想
第六章 羅什門下における経典受容

第二部 三教論争における諸問題
序説
第一章 咸康論争の思想史的意義
第二章 東晋代の礼敬論争
第三章 『弁宗論』論争における頓悟説と漸悟説の特徴
第四章 『白黒論』論争の展開とその思想的特徴
第五章 『達性論』論争の展開とその思想的特徴
第六章 『夷夏論』論争における思想的特徴
結論

補論
第一章 帛尸梨蜜多羅と『潅頂経』
第二章 仏教的世界観と経済活動


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