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Saturday, June 13, 2015

東アジア古代における諸民族と国家

Author:
川本芳昭

Publisher:
汲古書屋

Publication Year:
2015




Table of Contents:
序 言

第一篇 漢唐間における北中国の動向―民族問題を中心として見た―
第一章 北朝国家論
 孝文帝による改革以前の北魏/「部」体制国家の形骸化と中国王朝への転身/同化と中華の理解をめぐって

第二章 北魏文成帝南巡碑について
   碑陰原文「復元」/研究史の整理/南巡碑陰についての若干の私見〔「内侍」の実態について・『魏書』の記載をめぐって〕

第三章 鮮卑の文字について―漢唐間における中華意識の叢生と関連して―
 『隋書』経籍志に見える「国語」/鮮卑の文字について/国語を用いた書物存在の意味するもの

第四章 三国期段階における烏丸・鮮卑について―交流と変容との観点から見た―
   前漢・後漢期の状況―属民化と傭兵化―/後漢末・魏晋期の状況―自立化と融合の始まり―〔固有の風俗の存続・自立化と融合の始まり(自立化・混淆化)〕

第五章 北魏内朝再論―比較史の観点から見た―
 北魏内朝についての近年の研究に対する若干の私見/内朝に関わる比較史の試論―北魏と倭国、および漢―

第二篇 漢唐間における東アジアの動向と古代日本の国家形成
第一章 漢唐間における「新」中華意識の形成―古代日本・朝鮮と中国との関連をめ
   ぐって―古代日本における中華意識の形成/古代朝鮮諸国の場合〔高句麗の場合・百済の場合・新羅の場合〕/古代日本・朝鮮における中華意識形成の先駆け/魏晋南朝の世界秩序と北朝隋唐の世界秩序

第二章 隋書倭国伝と日本書紀推古紀の記述をめぐって―遣隋使覚書―
 裴世清のもたらした国書をめぐる記述について/『日本書紀』の遣隋使関係史料の信憑性について/小野妹子の失書

第三章 倭国における対外交渉の変遷について―中華意識の形成と大宰府の成立との関連から見た―魏志倭人伝以前の外交〔奴国の外交/倭国の成立/伊都国と邪馬台国〕/倭の五王以降の日本と外交〔倭の五王の半島進出と沖ノ島・那津官家の設置〕/大宰府の成立をめぐって〔筑紫大宰と大宰府・大宰府と倭国の中華意識〕

第四章 倭の五王の自称と東アジアの国際情勢
 倭の五王時代における官号自称と除正/倭王の自称と治天下大王

第三篇 漢唐間における西南中国の動向
第一章 漢唐間における雲南と日本との関係について―比較史の観点から見た―
 滇王之印と漢委奴国王印/その後の西南中国の歴史展開―隋唐帝国出現以前―/隋唐の拡大と北中国・西南中国の動向

第二章 民族問題を中心として見た魏晋段階における四川地域の状況について
 四川西南部の状況/四川東部の状況/四川北部の状況

第三章 民族問題を中心として見た五胡十六国南北朝期段階における四川地域の状況について南朝期の四川〔劉宋時代の四川・南斉時代の四川・梁時代の四川〕/北朝期の四川―北魏・西魏時代の四川―

第四章 民族問題を中心として見た北朝後期段階における四川地域の状況について
 北周時代の四川/隋時代の四川/唐時代以降の推移

第四篇 漢唐間の民族をめぐる諸問題と東アジア
第一章 民族問題を中心として見た魏晋南北朝隋唐時代史研究の動向
 朴漢濟氏の所説をめぐって/当該時代における中国中南部地域の民族問題

第二章 遼金における正統観をめぐって―北魏の場合との比較―
   遼の正統意識について/金の正統意識について/北魏の場合との比較

第三章 崔致遠と阿倍仲麻呂―古代朝鮮・日本における「中国化」との関連から見た―唐朝官僚としての崔致遠の自他意識/阿倍仲麻呂と科挙登第/阿倍仲麻呂にとっての中国と日本/阿倍仲麻呂・崔致遠に対する後世の評価と国制の変遷

第四章 中国前近代における所謂中華帝国の構造についての覚書―北魏と元・遼、および漢との比較―遼との比較/漢との比較

あとがき―所謂「少数民族」の理解をめぐって―      
索 引


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